SPECIAL TOPICS
タフトは創業から15年目を迎えました。
2010年の創業からこれまで。1年間色々ありました。
6月は14期目の決算期。そして本日から15年目となる15期目を迎えました。本当にあっという間の1年間で、あれ?もう決算月…?と時の経過の速さに驚きを隠せず、わたわたしながらも新しい期を無事に迎えられたことにほっと心をなでおろしています。一年間支えていただきました皆様へ感謝を込めつつ、ざくざく書いていきますのでどうぞお時間の許すときにお読みください。
会社の成長と現在
14期目も多くの方々のご支援・ご支持を賜わり各部署の売上も成長を続けることができました。12期目の途中から会社の経営理念作りと仕組み、座組みの変化など将来を見据えた変化を続けていて、ようやく少し形になってきた手応えを感じることができてきたところでもあります。
現在は安心して働けること、成長を感じて長く勤めることの出来る組織作りに最も注力しているところです。手探りで正解を探しながらトライアンドエラーを繰り返していますが、ようやく一つの形が構築できつつあります。全社員の有休消化率は99.72%、残業時間も削減が進んでいるために勤怠改善の推進は年々進んでいることなどサービスの質を維持しつつ順調に毎年進化することはできていますが、新たな課題も同時に出てきました。焦っても良いことはないということをここ数年実感したので、スタッフの意見も拾いながら自然な形の改善と成長につなげていこうと思います。
新たな事業展開とそれぞれの部署
昨年6月からはニセコでの区分ホテル管理が開始し、12月には初の市外出店となる岩見沢店を開業したことで事業のエリア拡大も進んでいます。嬉しいことに年々不動産管理に売上比率が偏重しつつあった営業部の売上がぐっと回復し、賃貸仲介部・売買事業部の盛り返しを見せました。賃貸仲介部は成約率が90%以上に到達していて、サービス品質を大きく改善につなげることができました。
また、国際事業部は賃貸仲介のほか、購入・売却の相談も増加していてまだまだ市場と共に伸びる余地がありそうです。
不動産管理部は昨年に比べて13%(約300戸)の管理戸数上昇となり、現在は約2,700戸の管理受託となりました。募集窓口のみの管理と区分ホテル管理を加えるとおよそ3,000戸弱の受託でこちらも順調に増加傾向にあります。
これからのタフト
タフトで働きたくなる、辞めたくない組織作りに最も注力しています。顧客サービスの更なる品質改善はスタッフの満足度が重要で、「喜ばれる喜び」をチームで推進します。近年北海道の不動産業界が大きく変わりつつありますが、今期もしっかりと地に足をつけて携わる皆様にタフトは一丸となって「よかった」をお届け出来るように頑張ります。