年に一度の祭典。「タフトサマーフェスティバル」の時期が訪れました。

今年もやってきました。社内のビッグイベント開催。

数年前から始まり、今回で3回目を迎えたタフトサマーフェスティバル。スタッフの家族も招いて開かれ、今年は50名の参加となりました。様々な表彰やイベント盛りだくさんの2時間半の様子を今回は記事にしてみました。

タフトサマーフェスティバル（TSF）とは

最初の開催は2019年でした。この年のとある日、所用でカーディーラーにて商談をしていたときに目に留まったのは、中学生のインターンシップでした。とても緊張しつつもお茶出しなどを一生懸命仲間と頑張っている光景を目にして、「ウチでも何かできないかな」と思ったことがきっかけでした。

2017年ごろよりスタッフも徐々に増えてきて家族も続々誕生してきたのですが、会社を通して給与以外に何か還元できることを考えたとき、体験の提供や職場の雰囲気を体感していただければよいと考えてこの企画を始めたのです。当時はグループで飲食店を運営していたこともあり、その店舗で忘年会を開催しつつ、子供の一日店員体験やお菓子作り体験を同時に実施するという形が初めての開催でした。

写真の通り、働くことがとても楽しいらしく、子供たちがとてもいきいきと体験してくれるのです。この企画は思ったよりも非常に好評で、子供も親も楽しめるイベントとして定着することになりました。

コロナ禍を経て

残念なことにTSFを開始した直後からコロナ禍に見舞われ、しばらくは開催が出来ない状態が続きましたが、ようやく昨年より再び開催することが出来るようになりました。

形を変えたTSF

前述のとおり、TSFは元々はスタッフの家族の方へのいわゆる「会社見学会」に近い側面を持つイベントでした。ただ、それぞれの子供が成長してきたために「そもそもお手伝いというか、仕事体験ってのも…」という意見も出てきました。

そこで、体験型から表彰式を中心という形に変えました。年間成績優秀者はもちろん、陰で支えてくれたスタッフにもスポットが当たるべく「ファストレス賞」「ポジティブ賞」など、様々な賞を用意しています。ちなみにこの賞は社員だけではなく、パートアルバイト（PA）スタッフも対象なので、毎年数名のPAも選出されています。

そして、今年は子供の仕事体験ではなく、ご参加いただく皆様にとにかく遊んで食べて楽しんでもらう！ということを最優先にして企画を組んでみました。また、今回からスタッフから3名が実行委員として活動するようになり、「失敗しても全然OK」というコンセプトのもとスタートしました。

一人ひとりを大事に、「会社の見える化」

イベント盛りだくさん、そしてたくさんのスタッフと家族に参加して楽しんでもらいました。

新人紹介から各種表彰、そして意気込みの発表など。

僕らの岩見沢のパートナーから、子供たちとスタッフ全員分へのお土産もいただきました。

わざわざ専用のハンコまで作ってくれるほどの気合の入れように驚きを隠せません 笑

スタッフは現在35名在籍していますが、TSFをはじめ経営計画発表会やタフトカレッジという勉強会を通じてそれぞれが何をしているか、そして会社がどのような方向に進んでいるかを共有しています。

お互いの顔と考え、そして現在地と未来の見える化を進めていってよい会社作りを進めていければよいな、と考えつつこのようなイベントにたくさんの人々が関り、参加してくれることに感謝しています。