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HOMESPECIAL TOPICSスクレイピングを活用した賃貸市場のデータ分析と活用

SPECIAL TOPICS

スクレイピングを活用した賃貸市場のデータ分析と活用

過大な表現が問題となる賃貸市場

色々な会社のWEBサイトを見ていると目に入ってくる「〇〇%紹介可能」「〇〇%の方々が満足」といった数字を用いた表現ですが、実情をヒアリングしてみるとほぼすべての回答は根拠なく、なんとなくで表現しているいるようです。

大手のように基幹システムからの分析データに基づいた表現であったり、不動産管理会社が入居率を開示することに関しては実態と整合していることが多く、信頼性の高いデータと言えますがこと中小企業の賃貸仲介の場合はかなり恣意的な表示・表現になっていることが多く見受けられます。

特に「市内〇〇%の物件が紹介可能」という表示に関しては確実に間違いです。
(A募集中のユニット数-B紹介不能ユニット数) / C総供給ユニット数 = 紹介可能率
最低限上記のような公式が必要ですが、ABCいずれも元データがはっきりしない(Cだけは国交省の住宅調査データでかろうじて分かりますが)ので、断定的な数字は出る由もありません。もちろん各社の考えがあることと、その会社を選ぶことは皆様の自由なので私が口出しすることではありませんが物件探しの判断基準の一つとして持っておくとよいかと思います。

「なんとなく」を「根拠ある」へ。

私がこの業界に飛び込んでから「表現」とはずっと対峙、対話しながら20年が経過しようとしています。各種データに目を通し、シートを使って分析することやヒアリングベースでの情報収集など様々なことを根拠立てしながらここまで不動産に携わることができましたが、ようやく一つの回答にたどり着けそうです。

賃料設定やリノベーション提案、顧客満足度を高めるための設備導入などを今までは「なんとなく」で行ってきました。とはいえ限りなく実情に沿えるように都度調査を行いながら不動産の売買・管理運営・リーシングを展開してきましたが、先日より高度なデータ分析をすべくスクレイピングを導入しました。

札幌だけではなく、各地のトレンドや方針を知るためにsuumoのデータを収集し、掲載されている全体ユニットから募集条件や設備に関するデータ分析を行います。

当たり前の話ですが、収集データを広告に転用することは禁止されているためにあくまでも自社分析用です。(各種規約も読み込み済みです)

膨大なデータ数があるために抽出だけでももう10日以上経過していますが、掲載されている本物の情報のみのデータ解析になるので仕上がりがとても楽しみです。taftalkでも随時分析結果などを記事にしようと考えているので、読者の皆様もぜひ楽しみにお待ちください。

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